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2002年12月27日

さてさて、いよいよ暮れも押し迫ってまいりました。デンマークでは、大抵の人が昨日あたりまでクリスマスパーティーをしてただろうけど、今日あたり、彼らもクリスマスが終わった虚脱感に包まれているのかも!?うちの夫の様に、食べ過ぎて胃もたれで苦しんでる人もいるかもね。私はといえば、食べすぎはいつものことだけど、いいクリスマスプレゼントをもらえて喜んでます。

12月、更新していなかったけど、その間のデンマークでの出来事をご紹介!


デンマークのテレビドラマ「Rejseholdet」、国際エミー賞受賞

のっけからなんだけど、調べてみたら、これは12月の出来事でなくて11月25日のことだった。でもとにかく、デンマークのDR1というテレビ局で放送されていたドラマが、アメリカの国際エミー賞・ドラマ部門の賞をとった。Rejseholdetというのは、デンマーク警察の中の、殺人事件などの凶悪事件を扱い、デンマーク全域をまたにかけて捜査を行う部署のことだそう。このドラマは、題の通り、その部署での出来事を扱ったシリアスなドラマ。私はほとんど見たことがないのだけど、なんだか画面がやたら暗いのだけ印象に残っている(X-ファイル風とでもいえるか?)。とにかくデンマークのメディアは大喜びで受賞のニュースを伝えていた。

DR1の「Rejseholdet」のページ:http://www.dr.dk/tv-drama/rejseholdet.html

国際エミー賞のホームページ:http://www.iemmys.tv/
ちなみに、受賞ドラマのタイトルは英語で「Unit One」。


ドラマといえば、私が最近気に入っているのは、「Nikolaj og Julie」という、これまたDR1のシリーズ。これがまた題名の通り、ニコライという男性と、ユーリエという女性の物語なのだ。私は1回目と2回目前半こそ見逃したものの、それ以降は必ず見ている。考えてみれば、デンマークのドラマにハマるの初めてだわ。

最初を見てないので正確じゃないかもしれないけど、あらすじを説明すると・・・
ニコライは友人とおこしたコマーシャル製作会社勤務で、ユーリエは弁護士。2人は出会ってすぐに恋に落ち、結婚して、素敵な家も買って、かわいい女の子にも恵まれて、なかなか順調にやっている。でもやっぱり仕事に育児に家事などなど、日常生活はなかなか大変。そうこうするうち、ニコライが、どういうわけか、昔の恋人と一夜だけの浮気をしてしまった。それを知ったユーリエは、当然大激怒、離婚を申し出る。浮気はしてしまったけど、やっぱり一生一緒にやっていきたい女性はユーリエだと思っているニコライは、必死でユーリエを引きとめようとするが、ユーリエの決意は固い。ついにニコライも現実を認め、2人は別れることとなった。だが別れてはしまっても、まだ幼稚園に通う娘の世話や誕生パーティーなど、2人が接する機会は多い。しばらくしてユーリエには新しい恋人ができた。新しい恋は順調で、ユーリエはその恋人と一緒に住む決心をしたのだけど・・・。

・・ってな感じ。恋愛ものですな。コミカルな場面あり、でも切なく泣ける場面もありという私が好きなパタン。12月になって、このシリーズは一旦お休み、来年再開の予定なのだけど、ちょうど前回が、泣ける「ああ、すれ違い・・」的な場面で終わっているので、わたくしは、心を痛めながら切ない気持ちで来年のドラマ再開を待っている所なわけです。

「Nikolaj og Julie」のホームページ: http://www.dr.dk/NikolajogJulie/


女子ハンドボール

デンマークの女子ハンドボールチームが、ヨーロッパ大会で優勝した。デンマークの女子ハンドボールは強いのだ。


EU首脳会談

デンマークの首都、コペンハーゲンでEU首脳会談が行われた。EUでは、毎年持ち回りで各国で会談が行われるのだけど、今年はデンマークの番。ラスムセン首相が議長をつとめた。彼の議長としての仕事ぶりはなかなか好評だったようだ。日本でもニュースで映像が流れていたのでしょうか。


おまけ・・
ロード・オブ・ザ・リング

日本では来年春の公開らしいけど、デンマークではクリスマス前から公開されたので、私と夫もさっそく23日に見に行ってきた。実はこの映画でアラゴルン役のヴィゴ・モーテンセン(Viggo Mortensen)は、デンマーク系なのだ。知ってた?

今回の第二話では、このヴィゴが大活躍、ほとんど主役のようだった。第一話を見たときは、ボロミア役のショーン・ビーンに惚れた私であったが、彼は前回の最後あたりで死んでしまったし、今回はなんといってもヴィゴが大活躍でとってもかっこよかったので、彼に首ったけになってしまった。きゃー!

そしてにわかに彼のことが気になりだして、さっそくクリスマスパーティーで、義両親宅にあった雑誌と、義姉から得た情報によると、彼のお父さんがデンマーク人で、アメリカに移住したらしい。ヴィゴ自身はアメリカ生まれだが、幼い頃は南米にも住んでたりしていた。デンマークにも、伯父さんを訪ねてちょくちょく遊びに来ていたそうだ。十代の終わり頃には、一時期、デンマークの港や工場で働いたこともあったそう。それからアメリカに帰り、俳優養成学校に入って現在にいたる。雑誌には、ヴィゴのおじさんへのインタビューが載っていて、それによると、彼が最後におじさんの所を訪ねてきたのは、ロード・オブ・ザ・リングの撮影が終わった後だそうだ。結構最近じゃん!おじさんは、ヴィゴは今も昔と変わらずいい子だと言っていた。

デンマークでは、アメリカ映画の公開が日本より早いことが多いので、ちょっと得した気分!?日本の皆さんも、ロード・オブ・ザ・リングの第二話を見るときは、ヴィゴに注目してみてね!

2002年11月6日

最近はいよいよ寒くなってきた。今日も空気が冷たく、風がピューピュー吹いて、木の葉もだいぶ落ちて、木々はだんだん裸になってきている。デンマークでは、紅葉するそばから葉がどんどん落ちていくみたい。

一昨日、私はデンマークの国民学校(Folkeskole)に行って来た。というのも、ある日、姪っ子(7歳。夫の姉の子なのだ)から電話あり、「あのね、今度学校で中華料理を作るんだけど、お箸の使いかたを教えに来てくれない??」と頼まれたのだ。なんだかおもしろそうだし、かわいい姪のためなら!と引き受けて、一昨日、彼女のクラスを訪ねた。

ちょっと遅れて教室にたどりつくと、若い女の先生の周りに子供達が体操座りして、先生がこれからすることを説明していた。姪っ子も先生の隣にいて、私を見てはにかむ。先生が私を紹介してくれて、料理の説明が終わると、調理室に移動した。先生のほかにも大人が3人いて(生徒の父母かな?)、私も含めた大人が、一人ずつ各グループについて監督するような形で料理を作り始めた。「お箸の使い方を教えてね」という姪の言葉しか聞いてなかったので、当日はどんなことすればいいのやら、事前に全然把握していなかったのだけど、どうやら私も子供と一緒に料理を作るらしいわ、ということで、あたふた先生が用意したレシピを読んで、とりかかる。私のグループには男の子2人、女の子2人(そのうち一人は姪っ子)がいて、男の子が、「ぼくがレシピを読んであげるよ」なんて言ってレシピを読もうとしてくれたりする。突然入ってきた私に興味深々で、じっと見つめている子、微笑みかけてくれる子もいたりして、んー、かわいいじゃないか。「これ切りおわったよ。次はなにしたらいいの?」なんて聞いてくる子もいて、あわわわ、と私は慌てて先生モード(?)になって指示をだし、なんとか他のグループに遅れをとることなく料理が完成した。

ま、料理といっても、なんせ小学一年生だから、野菜と鶏肉を切ってなべに入れていため、ブイヨンと醤油で味をつけるという簡単なもので(これはやっぱり中華料理というのだろうか?醤油使ってるからそうなのかもね・・)、それと別に米もなべで炊いた。

出来上がった料理を、教室の真ん中にある、緑色のチェックのかわいいテーブルクロスのしかれたテーブルに並べ、さっそくみんなでお箸を使って食べることになった。私もグループの子供に囲まれて料理を食べた。なかなかおいしいじゃん。ごはんはちょっと硬いけど・・・(だっていつもは炊飯器だから火加減なんて知らないしぃ・・)。子供達は、一生懸命、不器用にお箸を使っている。周りの子に、じょうずねーとか、こうやって持つんだよ、なんて教えたり、姪っ子に、野菜も食べなきゃダメだよ!と言ったりしつつ、にぎやかに食事は終わった。

結局私のしたことといえば、子供達の料理のお手伝いが主で、「お箸先生」はほんのちょっとだったけど、子供達に囲まれて楽しい時が過ごせた。こんなんならまた行ってもいいかなぁ、なんてね。

2002年10月5日

昨日、マルグレーテ女王の次男、ヨーキム王子・アレキサンドラ王女夫妻の次男の洗礼式が行われた。
金曜に学校なんてかったるいぜーと一時間目だけ出席してサボって帰ってきてテレビをつけてみると、洗礼式に先立って王室関連の映像がいろいろ流れてて、「あー、サボってよかった〜」と心から思い、テレビに見入る。ヨーキムとアレキサンドラの結婚式の様子なんかもやってて、やっぱりロイヤルウエディングはいいわぁとうっとりと見とれる。アレキサンドラが初めてデンマーク語で行ったスピーチを、後ろから誇らしげに見守るヨーキムの様子なんかもいいわぁ。2人の長男ニコライは、かしこそうな顔してるなぁと私は常日頃思ってるのだけど、彼が洗礼式を受けたときの映像でも、小さな赤ちゃんニコライは、すでにかしこそうに目を見開き、周囲の様子を見守っていた。それと対照的に、昨日洗礼を受けた弟のフィリックスは、おだやかな顔ですやすや眠っていた。

・洗礼式の模様など、エッセイコーナーに書きました。

・新聞Jyllands Postenのホームページに写真があるので見てみてください。
ページ右にあるFoto-serieというところをクリックしましょう。(そのなかのPrinsedab Felixという項目)。

写真4、女王のピンクのコートが素敵でした
写真5、女王の長男フレデリックと、ヨーキム・アレキサンドラ夫妻の長男ニコライ
写真7、アレキサンドラの両親
写真11、ゲストの元ジェームスボンド
写真13、たぶんデンマークいちの大金持ち、大企業マースクのじいさんです
その他、新王子とその家族はもちろん、ゲストや沿道の人々の写真もあります。

Jyllands Postenのホームページ


2002年9月20日

あっという間に夏休みは終わり、新学期が始まってしまった。8月からずっと天気がいい。7月はちょっとぐずついていたので、今年の夏はハズレかなと思っていたから、予想外に結構いい夏だったということになる。中欧の方では大洪水があったが、こちらでは雨もそれほど降っていない。ここのところはさすがに涼しくなってきた。このあいだの朝なんかは、じっとり濃い霧が出て、あー冬が来る、と早くも実感。日もだいぶ短くなってきた(とはいっても日没時間は日本の6月くらい)。

月曜日から、デンマークでもアルミ缶飲料の販売がされるようになる。今まで飲料水は、ガラス瓶、ペットボトルのみでの販売で、購入時にボトルに対する料金を払い、飲んだ後、スーパーにある機械に空のボトルを入れると、払ったボトル料金が、そのスーパーで使えるレシート型の金券となって戻ってくるという仕組みだったが、これからは、アルミ缶もそのようなシステムで販売されるそうだ。ガラス瓶とペットボトルの場合は、回収したボトルを洗ってそのまま新しい飲料を詰めるのだけど、アルミ缶の場合は日本のように溶かして、別のアルミ製品に作り直すのかな?

ただしそのようにしてリサイクルされるビン、ボトル、アルミ缶はデンマーク国内で発売されているリサイクルマークのついたもののみで、例えばドイツで買ってきた缶ビールの缶は、換金してもらえない。デンマーク人はよくドイツで缶ビールを大量に買ってくるけど、そういう缶はやっぱりリサイクルされずにゴミになっていくのだろうか?だとしたら、もったいない。
デンマークの換金システムと、日本のように、ゴミ分別で缶を別に出すのと、最終的にどっちの方が回収率が高いのか、興味深いところだ。

ニュースで見たところによると、デンマーク人は、ゴミ分別がそれほど得意ではないようだ。いくつかの地方自治体では、生ゴミを利用してバイオガスを作るシステムを、大金をはたいて研究・構築をしたけど、住民が、生ゴミとその他のゴミの分別をしっかりしないので、コストが掛かりすぎ、結局そのシステムの使用を止めたそうだ。

スーパーの駐車場などに置いてるゴミ回収用のコンテナにゴミを捨てに行くことがたまにある。そこでは、換金されないガラス瓶(ワインビンなど)と紙類を捨てられる。ガラスゴミは、日本では確か、色別に、透明、茶色、緑などに分けて捨てていたような気がするけど、デンマークでは、ガラス瓶用のコンテナは一つしかなくて、そこに全種類のビンを捨てる。あれは、リサイクルされてるのだろうか?私はデンマークのゴミ分別システムのことをよく把握しているわけではないが、日本の方が、ゴミ分別の仕方はかなり細かいのではないかという気がする。外国に住む日本人がそのように書いたものを何度か読んだことがあるので、やっぱりそうなのだろう。

なんとなく「デンマークは環境に優しい国」というイメージがあるので、意外な感じもする。あともう一つ意外だったのは、公共のトイレには、ほとんど必ずといっていいほど手拭き用の紙が設置されていることである。それも2枚も3枚もビリビリ引っ張り出して豪快に手を拭いてる人も多くて、日本で、つつましく?ポケットからハンケチを出し、チマチマ手を拭いていた私からすると、これまたちょっともったいない気がする。

もちろん、分野によって、例えば風力発電など、デンマークの方が普及しているものもあるので、環境問題対策と一様に言っても、各国の事情や文化により、いろいろ違うということなのだろう。

2002年7月9日

ベルリン旅行に行ってきた。のどかなオーデンセを離れ、都会の空気を吸ってきたぜい。ベルリンではお天気はいまいちだったけど、かえって暑すぎなくって良かったのかも。旅行中は歩き回らなきゃいけないからね。旧東ベルリンにある、その昔は共産主義国のお偉方が泊まっていたというホテルに泊まった。バスタブがついていたので、久しぶりに湯船に浸かった。極楽、極楽。一般的デンマーク住居と同じく、我が家にもバスタブがないのだ。

ベルリンへはバスで行ったのだけど、現地でsmartっていう二人乗りの小さな車を借りて、郊外にも行ってみた。このレンタカーを借りるってのはなかなかいい案だったな。おすすめです。

普通の観光地ももちろん周ったけど、普通の日本人観光客の人はあんまりいかなそうなところにも行った。それは、日本食材店と日本の本が置いてある本屋さん。オーデンセは小さい町で日本人もそれほどいないので、日本のものはそれほど手に入らない。だからヨーロッパでも大きな街に行くと、オーデンセでは手に入らない日本の品が手に入らないかなぁと探してみたくなるのだ。大都会?(オーデンセに比べるとね!)ベルリンには、やはり日本人もたくさんいるみたいで、日本食材専門のお店があった。緑茶はもちろん、味噌、酒、ひじき、寿司の素にカップラーメン・・などなど、とにかく普段私が実家から送ってもらっているような日本の食材や、海外生活で、無性に食べたいなぁ・・と思うような食材はたいてい置いてある。すばらしいわ!!お店の人は日本人女性で、レジでひとしきりおしゃべり。デンマークのオーデンセから来たと言ったらおまけしてくれた。

そして本好きの私にはさらに嬉しかったのが本屋さん。やはり日本人の方のお店で、日本の文庫本、雑誌や、ドイツ語で書かれた日本に関する本が置いてあった。中ではドイツ人が二人、ドイツ語で書いてある本を立ち読みしてた。私は文庫本の掘り出し物が無いか、探す。本棚には古本と新刊が混ざって置いてあるみたいで、古本はやはり値段が比較的安いようだ(といっても日本で新刊の文庫本を買うよりは高い)。読むだけなんだから古いも新しいも関係ない、字が見えればいいってことで、なるべく古くて黄ばんだような本を探して買ってみた(せこい!)。

夫は、ドイツ語で日本のことについて書かれている雑誌、JAPAN-MAGAZINってやつを買った。日本の今流行りのファッションや、ロボット技術のこと、相撲の解説、自然食品ばかりを扱うローソンのこと(そんなの出来たんですか?)などなど、「日本の今」についていろいろ書いてある。2ヶ月に1回の刊行らしい。そんな雑誌があるなんてドイツはすごいや。

それと、街の中心部にある回転寿司にも行った。寿司はドイツで流行ってるらしい。デンマークでももっと流行らないかなー。デンマーク人は食に関してはどうも保守的みたい。

今回の更新作業を始めてから気づいたのだけど、オーデンセ生活日記のページが、なぜかフロントページになっていた。たぶん、私が名前間違えて保存したんだろうなぁ・・にしても不思議なんだけど。どこを探しても本来のオーデンセ生活日記のファイルが見つからなくって、結局昔のバックアップファイルを使ってこの日記ページを復旧した。だから3月2日以降に書いた文は紛失しちゃいました。残念。ワールドカップのこととか書いてたのになぁ。
たぶん前回の更新のときに、間違っちゃったのだと思う。生活日記をクリックしたのにフロントページが出てくる!と驚いた方、ごめんなさーい。

2002年3月2日

最近雨が多い。オーデンセ川はあふれんばかり。というか、ところどころ、あふれてます。
MunkeMoseの池の周りも水があふれて湿地みたいになってるよ〜。やっぱり異常気象なのかしら?まあ、そのうちおさまるでしょう。

先週の冬休み始めたデザイン一新、内容充実の作業も一応ひと区切りついたので、今日アップする。このサイトは去年の4月終わり頃たちあげたから、もうすぐ1周年だなぁ。ホームページ作成は全く初心者だったけど、いろいろデザインするのも結構おもしろいし、これを通じて新しい友だちも出来たりもした。
ぐうたらなりに、これからも更新がんばるぞーい。
2002年2月17日

寒くなってからはバスが多いけど、木曜日、久しぶりに自転車に乗って通学した。バスに乗り遅れたからなんだけど・・。帰り道、デンマークの冬にしては暖かい天気が続いてるけど、それでもやっぱり寒いなぁ、なんて思いながらオーデンセ川のほとりをのんびりチャリチャリこいでると、地面になにかポツンポツンと点が見える。よく見たら花だぁ!!春の花が咲いている。一気に気分が明るくなった。
デンマークでは、春になると芝生の上一面に、白、黄色、むらさき色の花がたくさん咲き乱れる。小さな花がポツポツと咲いている姿はとってもかわいらしい。自然にこんな花が咲くなんていいよなぁ。あぁ、春だわ。

・・・と、すっかり春気分になっていたんだけど、天気予報によるとまた雪が降るかもしれないらしい。あぁあ、やっぱりそう簡単には暖かーい春はやってこないのかしら。

金曜日にはカメラを用意していって、学校帰りに写真をとりました。デンマークの春の兆しです。




2002年2月10日

新年最初の生活日記です。イェーイ!(もう2月なんだけど・・)

オリンピックが始まった。開会式きれいだったなぁ。各国の選手が着るユニフォームを見るのも楽しかった。デンマークのは今回はあんまりパッとしなかったように思うなぁ。シドニーのときは良かったんだけど。フランスのユニフォームがベージュと赤で、シドニーのデンマークのユニフォームと似た感じだった。あと、私はドイツのも好きだったな。

デンマークは小さな国なので、やっぱりOL(デンマークではオリンピックを略してこう書きます)でメダルを取れるような選手も少ない。そもそも出場選手もそう多くはないだろう。デンマークって北欧なのでウインタースポーツが盛んそうだけど、山がないのでスキーは出来んのよね(笑)。雪もそれほど降らないし。だからスキーをしたい人はオーストリア辺りまで行くみたい。夫の姉さん一家も、この間、スキー旅行でオーストリアに行ってたし、クラスの隣の席の男の子も、今週1週間、スキー場でガイドの仕事(をしつつスキーを楽しむ)をするとかで、オーストリアに行っちまった。・・・おっと、話しがそれちゃった。

モーグルにはデンマーク人の女の子が出場してて、そのお陰でモーグル女子のテレビ放映があった。「そのお陰」というのはなぜかというと、私は日本人選手が活躍する競技が見たいのだけど、往々にしてそれらの競技では、デンマーク人が活躍してなかったり、デンマークで人気がなかったりして、テレビ放送してないことが多いのだ。衛星放送なんて洒落たものを持ってれば、数あるチャンネルの中でやってたりするかもしれないけど、家にはないもんで・・。だからシドニーOLのヤワラちゃんこと田村亮子ちゃんの悲願の金メダルや、シンクロチームの活躍も見られなくって大変残念な思いをしたのだ。
ところが今回は、日本人が活躍するモーグルにデンマーク人も出場するということで、運良くテレビ観戦することが出来た。上村愛子ちゃんのスキー板はとってもかわいかったけど、里谷多英ちゃんはやっぱりOL本番に強いのかしら?今季の成績では上だった愛子ちゃんよりまさって、銅メダルを取っちゃった。わーい!!愛子ちゃんが決勝のすべりの後、自分の得点を見たとき、残念ながらメダルに手は届かなかったけど、納得したかのように真剣にうなずく姿もとても印象的だった。

デンマーク人のモーグル選手Anja Bolbjergは前回の長野OLで13位に入り、今回も期待されていたけど、今回は、決勝で2回目のジャンプの後のすべりを失敗して、成績は振るわなかったようである。残念。

その他、デンマークで期待されているのはカーリングである。なんといっても前回の長野では、女子カーリングチームが、デンマークに冬のOLでは初めてのメダルをもたらしている。ぜひ見てみましょう。

ペアのフィギアスケートを夜中に見てたら、アメリカのペアの中に日本名の女性がいた。日系人なのかなぁ?日本のテレビだったらなんかコメントがあっただろうけど、こっちでは何も言ってなかったようで分からなかった。どなたかご存知ですか?

テレビではソルトレークシティの紹介もやっていた。なんと、ソルトレークシティーにはデンマーク移民の3世や4世がたくさんいるということである。街中の看板にもJensenとかMadsenなどという典型的デンマークの苗字のものがたくさんあった。電話帳もしかり。デンマーク風のパンも売ってある。おばあさんがインタビューに答えて、「私はデンマーク系であることを大変誇りに思ってるのよ。デンマーク人はとても美しい人たち。私のおじいさんもとてもハンサムだったわ。」なんて答えていた。いつか機会があったら行ってみたいな、ソルトレーク。

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