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デンマーク王室


2001.2.23

デンマークは王国である。当然、王室がある。日本では皇室がマスコミのいいネタであるように、デンマークでもロイヤルファミリーの話題はメディアでかなり目にすることができる。デンマークにはワイドショーはないけど、やっぱり有名人の話好きなのはどこでも同じなのか、10クローネで売ってるゴシップ系の雑誌各種はどこにでも置いてある。ここで人気なのはやっぱり王室の話題。毎回のように王室メンバーの誰かを表紙に見ることができる。私もデンマーク滞在10ヶ月ほどにして、かなりのデンマーク王室通?になってしまった。
ここで私の王室通ぶり(ってほどでもないんだけどね・・)を披露しよう。
まず、はじめは何といっても女王マルグレーテ二世。彼女は美しく聡明で多才、国民の人気者である。背はすらりと高いし、さすがに女王様!!という気品と貫禄の持ち主だ。現在御歳60歳。かなりのヘビースモーカーらしく、この間、タイご訪問の際に煙草片手にテレビのインタビューに答えていらっしゃった。日本の皇室じゃ考えられないよね。
その女王の旦那様はフランスの伊達男(?)ヘンリック。フランスからデンマークへ婿入りして、デンマーク語にはいまだに苦労している模様(?)。いつも女王の後ろを歩いている。これは仕方ないか。
この二人の息子が、フレデリックとヨーキム。王子様であーる。次期王のフレデリックは、グリーンランドを犬ゾリで横断するなど、たくましい冒険家。いまだに独身で、よって国民の関心は当然、彼の恋愛の行く末にある!現在までに「フォーカス」された彼女は10人以上。どんな人と結婚するのか私も興味津々!
その弟のヨーキムは、細面でスラリとしたいい男。こちらは残念ながら(!?)、既婚である。その奥様とは香港から来たアレクサンドラ。アレックスの愛称で親しまれる。彼女は、中国系の父とドイツ人の母を持ち、ドイツ語が話せる。そのせいか、デンマーク語を覚えるのもとても早かったそうで、ヘンリックとは違って奇麗なデンマーク語を話す。2人の間には、息子のニコライがいる。この3人家族の仲睦まじい姿は、なんとも微笑ましい。目下、アレックスが2人目を妊娠しているのではないか?というのが10クローネ雑誌の話題である。

・・・という感じで、王室の多彩なメンバーはいつも紙面を賑わせ、国民に愛されている。
英国王室のような泥沼スキャンダルもないし、かといって日本の皇室ほど堅苦しくもなく、ほんとに楽しめる(?)王室である。



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