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デンマークのクリスマス・その1


2001.2.25

デンマークの冬は長い。薄暗くて寒くて、そのせいで屋外型のアトラクション施設なんかも閉館してしまう。山がないのでスキーも出来やしない。こうなるともう楽しみはクリスマスくらいしかない!!
というわけで、デンマークでのクリスマス準備は冬に入った早々から始まる。12月に入ると、クリスマス関連の行事が続々と入るので、その前に準備しとかなきゃ!とみんな気合が入っている。私も早々と夫の家族から、「クリスマスプレゼント何がいい?」と聞かれ、そんなのまだ考えてもないよ〜特に欲しいものもないし〜と困ってしまった。
クリスマス・キャンドルとクリスマス・カレンダーは12月1日から使い始めるんだから、早く準備しとかないと。12月は予定がいっぱいだし、24日が近づくにつれてお店だってものすごい込み具合になるんだから、プレゼントも早く買っておくに超したことはない。

ここでデンマークのクリスマス関連グッズをいくつか紹介しよう。

・クリスマス・キャンドル
デンマーク人は日頃からキャンドル大好きだけど、クリスマスはまた特別。
カレンダー・キャンドル(Kalenderlys)は、大きなキャンドルで、側面に1から24までたてに数字が書いてある。12月に入ったら1日から毎日、その日の数字の書いてある部分を燃やしていく。デンマーク独特の習慣である。日本でよく、毎年結婚記念日に灯しましょうとかいって新婚カップルにプレゼントされるキャンドルにも似ている。もしかしたら日本の結婚産業に携わる誰かが、デンマークのこのキャンドルにヒントを得て作ったのかなぁと思ったりしたんだけど、違うかなぁ?
アルベンツクランス(Adventskrans)は、リースに4本のキャンドルを立てたような物。クリスマスの4週前の日曜日に最初の1本を灯し、次の日曜には2本、と毎週本数を増やしながら灯していき、クリスマス前の日曜日には全てのキャンドルに火が灯る。

・クリスマス・カレンダー(Julekalender)
1から24までの数字の書いてある窓を開けると、中からチョコレートが出てくる。毎朝起きたら真っ先にクリスマスカレンダーの所へ行って、今日の日付の窓を探して開けて、出てきたチョコレートをほおばる。朝から楽しいなぁ! 他にも日付の下にプレゼントがぶら下げられるようになってるものとか、いろいろあるみたい。



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